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メールマガジン バックナンバー 創刊号(2004.3.3)
2004.3.3(創刊号)
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1.宋文洲から創刊のご挨拶
2.不思議!外部人材を投入すると、社員の業績があがった!
3.トヨタ方式がホワイトカラーに導入される日
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■1.宋文洲から創刊のご挨拶
最後の聖域へ
「ホワイトカラーの効率改善」は21世紀の企業競争力を左右するとP.F.ドラッカー氏が数年前から予言しました。日本においては営業などのホワイトカラー業務の生産性は特に低いことは周知の事実です。しかし、改善は進みません。
改善が進まない理由はよく「やる気」の問題だと言われますが、私がお付き合いさせていただいた多くの経営者の方々を観察していると意外と「やる気」だけの経営者は改革にあまり成功していないと気付きました。
「良い薬は口に苦い」と我々の先人達が説きました。しかし、これは「良い薬は必ず苦い」や「苦い薬は必ずよい」という意味ではありません。薬をケーキのように楽しめるようにとまで言いませんが、せめて飲みやすくする努力くらいはして欲しいものです。
「病気を治す」目的を見据えながらそのためのプロセスをもっと効率的、創造的、受け入れやすいものにすることを、プロセスマネージメント」と言います。
属人的努力による営業生産性の向上はもうとっくに限界に来ております。大幅な改善は個人の努力とやる気ではなく、組織全体のプロセス改善によってのみもたらされます。
幸いにしてここ4、5年間は日本企業に多くの成功事例が出てきております。経営者とマネージャーのプロセスマネージメントに関する意識も大幅に高まりました。
この度、同志の皆さまとの意見交換と連帯意識を強化し、共に最後の聖域である「ホワイトカラーの業務改善」にチャレンジしたいと思い、メールマガジンを考えました。
まずはお付き合いのある方々に対してのみ発行する、非公開・非営利のメールマガジンにしておきたいと思います。
■2.不思議!外部人材を投入すると、社員の業績があがった!
大手企業の営業改革を支援していると、不思議な現象を目にすることが多い。その一つは派遣や契約営業社員の方が正社員より成績がよいという現象です。プロと自負する正社員、モチベーションが高いと自認する正社員はなぜ成績が悪いのでしょうか。
この不思議な現象の探求は日本の営業の効率の悪さの根源が見えてくると思います。売れるのはプロでもなく派遣社員でもなくモチベーションでもありません。売れるためのプロセスが組織的に構築されているかどうかです。(編集部)
■3.トヨタ方式がホワイトカラーに導入される日
トヨタ自動車の吉田常務と会い、別れようとした時のことである。
「具体的に決めよう。でないと今使った30分間は意味がない」と彼はいつものようにさり気なく言った。
これは私がトヨタ方式を体で感じた瞬間だった。常にプロセスと結果の因果関係を測り(測る化)、検証したうえ(見える化)、改善(カイゼン)を繰り返すことにトヨタ方式の真髄がある。
大野元副社長の教授を受けてトヨタ方式を作り上げた当事者の近藤さんの本質論をご一緒に聞きましょう。
「労働人口の8割を閉めるホワイトカラーにカイゼンを定着させれば企業は21世紀を制する」(編集部)
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